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2014年6月15日 (日)

金剛山・葛城山ダイヤモンドトレール縦走:2014.6.14

今日は、金剛山と葛城山と両山系をつなぐダイヤモンドトレールを縦走しました。

ダイヤモンドトレールは、屯鶴峯‐二上山‐岩橋山‐葛城山‐金剛山‐岩湧山‐槇尾山を結ぶ総延長約45kmの縦走路で、大阪府・奈良県・和歌山県にまたがっています。また、六甲山系、比良山系とならぶ関西地方を代表する縦走路です。

南海線河内長野駅7:45発の南海バスに乗りました。
バスは、以前訪れた観心寺(後村上天皇陵と楠木正成の首塚があり、南朝と楠公にゆかりの深い寺です)の前を通り、30分ほどで金剛登山口(標高・500m)に着きました。

■金剛登山口・バス停【8:15】

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【千早城MAP】

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■千早城跡案内板【8:25】

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*この案内板から500段程の石段を登りつめると、四の丸跡に達します。

■千早城からの眺め【8:30】

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*千早城は、楠木正成が建造(鎌倉時代末期から南北朝時代に存在)した城です。四の丸跡から観心寺方面と河内長野方面が望めました。

■千早神社【8:35】

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■千早ルート・五合目【8:55】

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*五合目にウルトラマンとバルタン星人の石像がありました。

*千早ルートを登っていると、男女を問わず年配の方が下りてきます(また、登っている中高年も多く見かけました)。しかも皆さん空身で軽快な足取りです。“ロープウェイ運行前なのに何故?”と思っていましたが、山頂の転法輪寺前の捺印所で分かりました。

■金剛山・国見城跡【9:30】

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*金剛山頂の看板がありますが、実際の最高点(標高1125m)は葛木神社の裏です。国見城跡からは、大阪市内や大阪湾、六甲山系が一望できるそうですが、今日は霞がかっていて大阪市内のビルが確認できたのみでした。

■金剛山・登拝記録板

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*金剛山頂で、転法輪寺登拝記録板を見つけました。登拝記録板には、100回以上の登拝者の氏名が記載されていました。この記録版は1,000回以上の登拝記録板(奥に100回以上の記録板がありました)です。

*金剛山1,000回、2,000回登山でもすごいのに、10,000回以上の登拝者として5名の記載がありました。10,000回は毎日登山しても27年間以上の年月が必要です。1日2回以上
の登山もあったのでしょう。まさに「阿闍梨の千日回峰行満行のような荒行」に思えました。

■金剛山・転法輪寺(てんぽうりんじ)

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*転法輪寺は葛城修験道の大本山で、役小角(えんのおづめ)が修業した寺でもあります。

■豊太閤・瓢池(ひさごいけ)

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*ひさご池は、転法輪寺の境内にありました。ひさご(瓢)とは瓢箪のことだったのですね。先週、豊臣秀吉所縁の所を訪ねましたが、金剛山にも秀吉の足跡がありました。

転法輪寺から杉並木の参道を通り、葛木神社に向かいました。

■葛木神社・参道【9:40】

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*参道の右手に夫婦杉が聳えていました。

■夫婦杉・石碑

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*石碑に刻まれていた銘文(迷文?)です。しばらく立ち止まり確認してしまいました。

 『夫婦 二十代は愛で  三十代は努力で  四十代は我慢で  五十代は諦めで 六十代は信頼で  七十代は感謝で  八十代は一心同体で  そしてそれからは空気のようなふれ愛で』

 

■金剛山・葛木神社【9:50】

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■葛木神社・由緒案内板

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■葛木神社・神殿と十三末社

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■一の鳥居【10:00】

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*一の鳥居から、葛城山につながるダイヤモンドトレールを歩きました。

■葛城山・南尾根から葛城山を望む【10:10】

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金剛山から南尾根を下り、水越峠(515m)に続く林道に出ました。

途中の水場(金剛水)で昼食のおにぎりを食べ、いつもの様にペットボトルに金剛の水を汲みました。 

…水越峠から葛城山への登り(標高差約450m)は、思った以上にハードでした。

■ダイヤモンドトレール石碑【12:00】

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*ダイヤモンドトレールの石碑は、縦走路脇に数百mごとにた立っていました。この名称は、「ダイヤモンド(金剛)トレール」という意味を込めて命名されたのでしょうね。

■葛城山・山頂付近のアザミ【12:35】

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*朝方から標高差のある上り下りを繰り返したこと、そしてハイペースの影響で、両足(脹脛と太もも)が攣ってきました。ストレッチをしようと立ち止まった所に、鮮やかなアザミが咲いていたので写真に収めました。良く見ると蕾にテントウムシがいました。

■葛城山頂直下から金剛山を望む【12:40】

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*葛城山の山肌には、大規模なツツジ園が広がっています。“真っ赤なツツジ花が咲きほころぶ頃の金剛山は、ツツジ越しの景色でさらに見ごたえがあるだろうな”と思いました。

■葛城山・山頂【13:10】

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*葛城山山頂の三角点(959.7m)とモニュメントです。山頂は広く“葛城平(高原)”のような印象でした。

両足の攣りは、山上のロッジで休憩し、ポカリスエットを飲んで少し改善しましたが、山頂でも足が攣らないよう慎重に歩きました。

…山頂からは、自然観察路を通って北尾根コースを下りました。
自然観察路の先に葛城ロープウェイ山上駅があり、登山口駅との標高差600mを6分で下るのは魅力的でした。一瞬“ロープウェイで降りよう…”という囁きがありましたが、歩歩歩ポ~ンの方針(初志貫徹)により、山上駅手前の自然観察路に入りました。

自然観察路は予想以上の素晴らしい道でした。広葉樹林が拡がり、鶯をはじめとした山鳥の囀りが近くで聞える登山道でした。

歩きながら、“こんなに山鳥の囀りが大きくて絶え間なく聞こえるのは何故だろう…?”と考えてみました。すると“今、子育ての期間で、いろんな山鳥の雛が(親鳥から餌をもらうために)いっせいに鳴いているのでは”という結論に至りました。この季節は、雛鳥が大きく育つエネルギーあふれる森でした。

■御所遠景【14:10】

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*見晴らしの良いパノラマ台で撮影しました。御所市の盆地がよく見えます。また、奥右側の山並みで一番高い山が高取山=高取城です。

ロープウェイ登山駅に【14:25】着。下りは約70分のコースタイムでした。20分ほど休憩し、奈良交通バスで近鉄御所駅に出て、近鉄電車で尺土駅経由阿倍野(天王寺)に向かいました。

【金剛山・葛城山縦走ルート】

Photo


今日の歩歩歩数は、32,000歩でした。

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